「僕の今季は終わった」大谷翔平所属のドジャース、ベッツが復調諦めた!? 米メディア「これが逆転の始まりに…」【海外の反応】
2025/08/15 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手の打撃不振が続いている。デーブ・ロバーツ監督はここまで我慢の起用を続けているが、本人はとうとう復調を諦めてしまったのかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
ベッツは昨季までに通算271本塁打を記録している強打者だが、今季は日本時間13日時点で110試合、打率.242、12本塁打、53打点と今一つの数字にとどまっている。
同メディアによると、ベッツは同9日~11日にかけ行われたトロント・ブルージェイズとの3連戦前、「僕の今季は終わったようなものだ。素晴らしいシーズンではなかったと認めざるを得ないだろう」とネガティブなコメントを口にしていたという。
ただ、この3連戦では5安打(内本塁打1本)、次のロサンゼルス・エンゼルス戦でも2戦目までに3安打を記録していることから、同メディアは「もしこれが完全な逆転の始まりに過ぎないのであれば、まさにドジャースが求めている時にやってくる。ナショナルリーグ西地区で首位タイに並んだサンディエゴ・パドレスと、ドジャースはエンゼルス3連戦を終えた後に対戦する。ベッツが調子を上げるために何をしなければならないとしても――たとえそれが表面上は何もしていないように見えても――それはチームが地区首位の座を確固たるものにするために絶対に不可欠となるだろう」と期待を寄せている。
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