「過酷な展開となった」大谷翔平所属のドジャース、主力選手の今季絶望が確定か…米メディア「またしても…」【海外の反応】
2025/08/16 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのトニー・ゴンソリン投手は、肘の手術によって今季絶望が確実となった。ゴンソリンは今季だけでなく、来季の前半も登板できない可能性がある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のネルソン・エスピナル記者が言及した。
アンドリュー・フリードマン編成本部長によると、今回の手術は靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)の改良版であり、屈筋群のクリーニングも行ったという。執刀はニール・エラトラッシェ医師が担当し、復帰までには8〜10か月が必要とされる。
31歳のゴンソリンは2023年シーズン中にもトミー・ジョン手術を受けて昨季はシーズン全休、今季のスプリングトレーニングでは背中を痛め、復帰は4月下旬までずれ込んでいた。復帰後はわずか数試合で防御率5.00を記録し、6月上旬の登板後に肘の痛みを訴え、再び負傷者リスト(IL)入りしていた。
ゴンソリンの相次ぐ負傷についてエスピナル氏は「彼にとって、回復への道が再び始まった。元オールスター投手にとって、またしても過酷な展開となった」と言及した。
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