「全く後悔していない」大谷翔平所属のドジャース、フロントは現有戦力に自信!? 米メディア「過去に戻りたいとは…」【海外の反応】
2025/08/13 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、7月末が期限だったトレード期間中に大きな動きは見せなかった。現在、チームは不調で地区首位陥落寸前というところまできているが、アンドリュー・フリードマン編成本部長は強気の姿勢を崩していないようだ。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
同メディアは「フリードマン編成本部長は、今年のトレード期間がチームにとって受動的だったことに何の問題も感じていない。ドジャース番のビル・プランケット記者によると、フリードマン編成本部長はトレード期限について全く後悔していないという」としつつ、「自分たちにとって意味があると思った取引は、一生懸命追求してきた。『ノー』と言って、今になって後悔するような取引は、実現する可能性があったわけではない」というフリードマン編成本部長のコメントを紹介。
続けて、「ロサンゼルスはここ数年、いくつかの大きな動きを見せてきた。大谷と山本由伸投手の加入はチームの将来を大きく変えた。それに比べれば、今年のトレード期限は期待外れだった。人々の考えに関わらず、フリードマン編成本部長は過去に戻りたいとは思っていない」と記している。
例年とは異なり補強は最小限にとどめた形のドジャースだが、この判断は果たして吉凶どちらに転ぶのだろうか。
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