「いい決断になる可能性が」大谷翔平所属のドジャース、不振投手がブルペンを救う!? 米メディア「投球の質を高め…」【海外の反応】
2025/08/15 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは現在、ブルペン陣に故障者や不振選手が相次いでいる。台所事情がかなり苦しくなっている中、現在マイナーでプレーしているボビー・ミラー投手への期待が高まりつつあるようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
同メディアは「ドジャースはミラーが3Aで先発として69回1/3イニング、防御率5.58を記録した後、7月末にリリーフへと配置転換させた。これは彼のキャリアを延ばすための最後の手段のように見えたが、最終的にはいい決断になる可能性が出てきた。彼はリリーフ初登板で1失点を許したものの、それ以降は6イニング連続無失点を記録している」と現状に言及。
続けて、「マイナーへの移籍はミラーの投球の質を高めるのに役立ったようだ。今季序盤のメジャー在籍時には速球が時速97.3マイルにとどまっていたが、3Aでの前回登板では時速100マイルに達した。 彼は球速の向上によりブルペンで成功を収めた転向投手としては初めてではないが、ブルペン防御率(4.24)がMLB21位のドジャースにとっては大きな勝利となるだろう」と期待を寄せている。
今季メジャーでは2登板、防御率12.60とほとんど結果を残せていないミラーだが、ブルペンの救世主になることはできるのだろうか。
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