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「相性は間違いなく良い」大谷翔平所属のドジャース、早くも今オフの補強案が浮上!? 米メディア「以前も探りを入れ…」【海外の反応】

2025/08/14 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、7月末が期限だったトレード市場ではあまり大きな動きは見せなかった。選手枠や人件費が浮いた影響もあるのか、早くも今オフのトレード補強案が浮上しつつあるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 補強候補に挙がっているのは、ニューヨーク・ヤンキースのデビン・ウィリアムズ投手。今季は日本時間13日時点で49登板、3勝5敗7ホールド17セーブ、防御率5.60といった数字を残しているリリーフ右腕だ。
 

 
 同メディアは「ファンサイデッドのロバート・マレー記者は、 ヤンキースで苦戦中のウィリアムズがドジャースに移籍する可能性があると見ている。ドジャースのフロントが以前も彼に探りを入れたことから、適合性を再検討すると予想している」としつつ、「ウィリアムズは9回を支え、試合終盤のニューヨークに頼れるエリートオプションを与えるはずだった。しかし、今季は9回とローレバレッジの場面を行き来しているだけだ」というマレー記者の見解を紹介。
 
 続けて、「不振を認めているウィリアムズの価値は低い。ドジャースの年俸総額は膨れ上がっており、安価なオプションが必要なのだ。相性は間違いなく良い。フロントがこの提携の可能性をどれだけ真剣に検討するか見守る必要がある」と記している。
 
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【了】