「良い野球をしなければ」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が現状に危機感!? 米メディア「焦りを感じ始め…」【海外の反応】
2025/08/13 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間13日試合前時点で、2位サンディエゴ・パドレスにわずか1ゲーム差まで迫られている。デーブ・ロバーツ監督も、地区優勝に暗雲が立ち込める現状に危機感を抱いているようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
ドジャースはオールスター明けからここまで22試合を戦っているが、10勝12敗と黒星が先行。一方、パドレスは23試合で15勝8敗と好調が続いている。
同メディアは「月曜日の敗戦後、ロバーツ監督は以前よりかなり率直な発言をし、普段よりずっと楽観的ではなかった」としつつ、「確かに、焦りは必要だ。順位は順位だという事実を、誰も理解していないと思う。試合はずっと面白くなってきた。だから、我々はグラウンドに出て、良い野球をしなければならない。選手たちもその焦りを感じ始めているのを確信している。チーム全体の勝敗に関して言えば、中途半端な野球が続くのはもう十分だ」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「現時点では有望な新戦力を獲得するか、トミー・エドマン外野手やキム・ヘソン内野手といった負傷者が完全に回復するかに関わらず、どこかから火花が散る必要がある。そうでなければ、パドレスは残りのシーズンで真の優勝争いを展開できる絶好の位置につけている」と記している。
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