「首位の座を危うくしている」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督の采配に疑問!? 米メディア「不満があるなら…」【海外の反応】
2025/08/13 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間12日終了時点で、2位のサンディエゴ・パドレスに1ゲーム差まで迫られている。首位陥落の危機が高まる中、デーブ・ロバーツ監督の采配も疑問視されているようだ。米メディア『ファンサイデッド』が報じた。
同メディアが疑問視しているのは、4-5で敗れた11日のトロント・ブルージェイズ戦での采配。具体的には、6回裏の大谷の三盗失敗、8回裏2死満塁でのマイケル・コンフォート外野手の代打起用だ。
同メディアはまず大谷の盗塁失敗について、「大谷に盗塁を自ら決断させたという事実は疑問を抱かせる。大谷が決断を下したとはいえ、コーチングスタッフは選手たちが指示された場合にのみ盗塁を決断するよう、より一層徹底する必要がある」と指摘。
続けて、不発に終わったコンフォートの代打起用について「ロバーツ監督も何か言いたいことがあったようだ。だが、ここで問題となるのは、コンフォートに不満があるなら、ベンチから別の武器を起用できたはずだということだ。今季打率1割台の彼を起用しなかった方がより良い判断だったかもしれない」と追及しつつ、「残念ながら、ロバーツ監督は疑問視される判断をいくつか下し、その一部は日曜日の敗戦に大きく影響した。今、ドジャースは首位の座を危うくしている」と締めている。
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