「キムは活動を停止した」大谷翔平所属のドジャース、故障野手の回復に暗雲!? 米メディア「具体的な時期は…」【海外の反応】
2025/08/12 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障により戦線離脱を余儀なくされている選手がいる。ユーティリティ選手のキム・ヘソン内野手も左肩の怪我により故障者リスト(IL)に入っているが、患部の回復状況は思わしくないようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
キムは以前から左肩の痛みを抱えながらプレーを続けていたが、打撃への影響が深刻化しつつあったことから7月末にIL入りした。デーブ・ロバーツ監督は8月上旬、患部の回復は順調であると説明している。
同メディアは「ドジャースは野手陣の負傷者も増加しており、現在はキケ・ヘルナンデス内野手、トミー・エドマン外野手、キムの3名を欠いている。この中で、キケはIL入り期間が最も長く肘の炎症に悩まされているが、野球の練習はこなしている。ロバーツ監督は、ロースターが拡大される9月には復帰できるだろうと語った」とした一方、「キムは注射を受けてIL入りした直後、完全に活動を停止した。ロバーツ監督はリハビリ任務に先立ち、今週中にライブBPを行うことができると述べたが、具体的な時期はまだ決まっていない」と言及している。
今季新加入ながら、離脱前時点で58試合、打率.304、2本、15打点と確かな爪痕を残していたキム。再びグラウンドでのプレーを見られるのはもう少し先になるかもしれない。
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