「調子は上がっている」大谷翔平所属のドジャース、キケが今季絶望を回避!? 米メディア「10月までに万全の状態に…」【海外の反応】
2025/08/13 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ユーティリティ選手のキケ・ヘルナンデス内野手が故障離脱している。今季中には復帰できないのではないかという見方もあったが、来月には戦列に戻ってこられるかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
キケは7月上旬、左肘炎症により10日間の故障者リスト(IL)に入った。当初はそれほど長引かない見込みだったが、回復が思わしくないことから今季絶望の可能性も指摘されている。
同メディアは「デーブ・ロバーツ監督は、ファンのお気に入りであるキケの最新情報を伝えた」としつつ、「痛みはなく、キャッチボールもしたし、調子は上がってきていると思う。今は野球の練習をしているが、9月1日あたりになるだろうと考えている。それは漠然とした曖昧な日付だと思うが、リハビリと復帰を視野に入れている段階だと思う」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「目標日である9月1日は、ポストシーズン直前のその月の選手登録者数拡大期間に当たる。キケは昨季のポストシーズンで打率.294、出塁率.357、長打率.451、OPS.808という成績を残した。このレベルの活躍を再び見せてくれることを求めているドジャースは、キケが10月までに万全の状態でプレーできると期待しているようだ」と記している。
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