「可能性は十分にある」大谷翔平所属のドジャース、地区優勝に暗雲か…米メディア「ひどいプレーを続けており…」【海外の反応】
2025/08/10 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースはナ・リーグ西地区の首位を維持しているが、サンディエゴ・パドレスの追い上げにあっている。さらに、パドレスはトレード期限直前に大量補強に動いたこともあり、ドジャースは厳しい戦いを強いられている。米メディア『CBSスポーツ』のマット・スナイダー記者が言及した。
7月3日(日本時間7月4日)以降、ドジャースは10勝17敗、得失点差-26で、ナ・リーグでワシントン・ナショナルズとアトランタ・ブレーブスに次ぐ悪い成績だ。一方、パドレスは18勝11敗、得失点差+27でトレード期限に戦力を強化し、勝利に全てを賭けている。
また、パドレスはマイケル・キング投手が復帰することもあり、ニック・ピベッタ投手とディラン・シーズ投手と合わせてエース級の先発投手を3人擁することになる。トレードではメーソン・ミラー投手も獲得し、球界屈指の投手陣だと言えるだろう。
首位陥落の危機にあるドジャースについて、スナイダー氏は「ドジャースは1か月以上ひどいプレーを続けており、パドレスの全てがうまくいけば、彼らが西地区を制する可能性は十分にある」と言及した。
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