「4度目の敗北だ」大谷翔平、二刀流起用では負けが続いている!? 米メディアが言及「勝てる試合を落として…」【海外の反応】
2025/08/09 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘の手術から復帰し、先発ローテーションの1人として登板を始めている。しかし、投手・大谷が好投を見せるものの、打線が振るわず2位のサンディエゴ・パドレスに迫られている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のアーロン・コロマ記者が言及した。
大谷は怪我から復帰したばかりにもかかわらず高い投球能力を維持しており、自身のキャリアでも素晴らしいシーズンを送っている。キャリア通算防御率は2.98に低下し、今季の防御率2.37という数字はキャリア2位の低さで、サイ・ヤング賞投票4位だった2022年に次ぐ記録だ。
デーブ・ロバーツ監督は、順調に回復している大谷について。「5イニング投げる可能性はある。不可能だとは言っていない。今は試合を乗り切るだけのリリーフ投手を起用できると私たちが判断しているだけだ」と語っている。
しかし、ドジャースはパドレスの追い上げにあっており、コロマ氏は「大谷が先発した水曜日の試合でドジャースは敗北し、彼が先発した試合で今季4度目の敗北を喫した。これまで素晴らしい投球を続けているが、ドジャースが得点をとれない場合、勝てる試合を落とし続けるだろう」と言及した。
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