「彼にはそこまで必要じゃない」大谷翔平、しばらくは投球回数が据え置かれる!? 米メディア「残りはリリーフに任せ…」【海外の反応】
2025/08/09 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は投手として、日本時間8日時点で8試合に登板している。いずれの試合も投球イニングは4イニング以下となっているが、デーブ・ロバーツ監督は現時点ではイニング数を伸ばしていく意向はないようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
大谷は同7日に行われたセントルイス・カージナルス戦で、投手復帰後最多となる4イニングを投げ被安打2、1失点、8奪三振と好投。野手としては言わずもがな、投手としても徐々に本領を発揮してきている。
同メディアは「ロバーツ監督は大谷を5イニング以上マウンドに立たせる予定はない。今の投球内容で十分だと考えているからだ」としつつ、「彼にはそこまで必要じゃない。5イニングを乗り切れば、残りはリリーフに任せられると考えている。彼をそれ以上投げさせるコストはまだ検討中で、今後それが変わるかどうかは見守っていくが、今後数試合は彼が5イニングを超えて投げることはないだろう」というロバーツ監督のコメントを紹介。
その一方で、「ドジャースは水曜日に敗戦を喫したが、これは大谷が登板した試合としては今季4度目の敗戦となった。大谷は今のところ素晴らしい投球を見せているが、チームが援護を怠り続ければ、勝てるはずの試合で負け続けることになるだろう」と懸念を示している。
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