「最も目立つ穴だ」大谷翔平所属のドジャース、ポストシーズンに影響する問題が!? 米メディア「左翼手の問題は…」【海外の反応】
2025/08/08 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、外野レギュラー格のマイケル・コンフォート外野手が長らく打撃不振に苦しんでいる。その影響もあってか、今季のトレード市場では新外野手を獲得したが、これでも穴は埋まらないという見方もあるようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
コンフォートは日本時間8日時点で100試合、打率.191、9本塁打、25打点といった数字にとどまっている。一方、チームが新たに迎え入れたアレックス・コール外野手は3試合で打率.286と上々の滑り出しを見せている。
同メディアは「左翼手の問題はおそらく、ドジャースの選手名簿上で最も目立つ穴だ。特に、オールスター左翼手であるスティーブン・クワン外野手を獲得するチャンスがあったと報じられていることを考慮するとそれは明らかだ。 チームはコンフォートと1年1700万ドルの契約を結んだが、彼は水曜日の試合では、資格のある打者の中で最も低い打率(.192)だった。守備でも平均より6アウト分劣る評価を受けている」と厳しく指摘。
続けて、「コールという堅実な選手を獲得できたとはいえ、彼はレギュラーというよりは第4外野手やプラトーンの役割を担うと予想される。今年のポストシーズンはコンフォートの打席次第で勝敗が決まる局面が来るだろう。そしてそれは、アンドリュー・フリードマン編成本部長の責任になるだろう」と記している。
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