「最新の状態はより良好だ」大谷翔平所属のドジャース、キケの復帰に光!? 米メディア「注射による治療を受け…」【海外の反応】
2025/08/10 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ユーティリティ選手のキケ・ヘルナンデス内野手が左肘炎症により故障者リスト(IL)に入っている。戦線離脱からは約1か月が経つが、復帰へ向けようやく光が見えてきたようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
キケはIL入りする1か月ほど前から患部の痛みに悩まされていたというが、当初の報道ではそこまで離脱は長引かないだろうとみられていた。ただ、その後は当初から状態が悪化しているという情報も伝えられている。
そのキケについて、同メディアは「キケの最新の状態はより良好だ。復帰にはまだ程遠いが、コルチゾン注射と多血小板血漿(PRP)注射による治療を受け、肘の状態は改善し始めている」と治療の効果が出始めていると言及。
続けて、「彼は気分が良くなっている。コルチゾン注射とPRP療法はどちらも効果があった。まだ回復には程遠いが、確かに動けるようになった。投げられるようになったのは良い兆候だ。問題は左肘だったので、どう打撃を調整していくか興味深い。リハビリの課題も出る予定だ」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
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