「獲得できなかった」大谷翔平所属のドジャース、トレード失敗で首位陥落も!? 米メディア「昨季のような…」【海外の反応】
2025/08/11 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、サンディエゴ・パドレスが積極補強に動いたことで首位の座から陥落する可能性が出てきた。トレード期限で積極的な動きを見せなかったドジャースは、苦しい後半戦を過ごすことになるかもしれない。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のサム・ガルシア記者が言及した。
ドジャースは過去12年で11度ナ・リーグ西地区の覇者となっており、昨季のポストシーズンでもパドレスとの接戦を制した。しかし、パドレスはその敗北をバネに今季を戦っており、現時点で首位のドジャースに数ゲーム差まで迫っている。
パドレスはボルチモア・オリオールズからラモン・ロレアノ外野手、カンザスシティ・ロイヤルズからはフレディ・フェルミン捕手、さらにオークランド・アスレチックスからオールスタークローザーのメーソン・ミラー投手を加えるなど、補強ポイントを的確に埋めている。
トレードに成功したパドレスに対し、積極的な動きを見せなかったドジャースについてガルシア氏は「ドジャースはトミー・エドマン内野手やマイケル・コペック投手が昨季のポストシーズンで果たしたような、将来的に大きな影響を与える選手を獲得できなかった」と言及した。
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