「衰退の始まりだ」大谷翔平所属のドジャース、静かに危機が迫る!? 米メディア「数億ドルもの非効率的な…」【海外の反応】
2025/08/06 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間6日終了時点で、ナショナルリーグ西地区首位に立っている。最大の目標であるワールドシリーズ2連覇へ向け着実に歩んでいるが、その裏で静かに危機が迫っているかもしれない。米メディア『ドジャースビート』が報じた。
同メディアが不安視しているのはチームの中核を担う選手、具体的にはムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手、大谷の数字が芳しくない点だ。今季はベッツが現在進行形、フリーマンも6~7月にかけ打撃不振に苦戦。大谷は一定の成績を残してはいるが、MVPに輝いた昨季と比較すると数字が低下している。
同メディアは「30代半ばか、あるいは30代半ばに差し掛かっている3人の大スターが、一時的か否かに関わらず衰えの兆候を見せている。最悪のシナリオはこれが例外的なものではなく、ゆっくりとした痛みを伴う衰退の始まりであるということだ。ベッツは2032年、フリーマンは2027年、大谷は2033年まで契約しているが、もし彼らが単に良い程度、あるいはそれ以下の成績に留まれば、チームは数億ドルもの非効率的な給与負担を強いられることになる」と指摘。
続けて、「2025年シーズンが最終段階に入った今、賭けは試練にさらされている。ドジャースがワールドシリーズ連覇を果たし、巨額の投資を正当化するためには、スター選手たちが今まさにスターとして活躍する必要がある」と復調に期待を寄せている。
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