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「全く影響はない」大谷翔平所属のドジャース、ライバル球団は眼中になし!? 米メディアに言及「ありきたりな言葉で…」【海外の反応】

2025/08/09 NEW

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大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ナ・リーグ西地区で首位を維持しているものの、2位のサンディエゴ・パドレスの追い上げに迫られている。パドレスは首位を目指し、今季のトレード期限で積極的な補強も見せていた。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じている。

 ドジャースとパドレスは2020年以降、ポストシーズンで3度対戦しており、ドジャースがそのうち2回を制している。今季も直接対決では激しい場面が見られ、特にフェルナンド・タティスJr.外野手が死球を受けた際には、デーブ・ロバーツ監督とマイク・シルト監督が選手に制止される場面もあった。
 

 
 パドレスがトレードでメーソン・ミラー投手を獲得した際も、ドジャースに対する強いライバル意識について語っていたようだ。ミラーは「パドレスとドジャースのようなライバル関係は経験したことがない。その試合で登板できることを楽しみにしている」と明かしている。
 
 積極的な補強を見せたパドレスについて、ロバーツ監督は「私はドジャースの中心選手たち、そして復帰する選手たちをとても信頼している。私たちにはまったく影響はない。自分たちに集中するだけだ。ありきたりな言葉でつまらないかもしれないが、自分たちの野球をプレーするだけだ。私たちは最高のチームだと感じている」と言及した。
 
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