「極めて重要になる」大谷翔平所属のドジャース、元不振投手が救世主に!? 米メディア「イニングイーターとして…」【海外の反応】
2025/08/06 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブルペン陣に故障者や不振選手が目立っている。起爆剤となるようなリリーフの登場が待たれるところだが、ジャスティン・ロブレスキ投手はその可能性を秘めているかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今季のロブレスキは先発で結果を残せずリリーフへ回ったが、配置転換後はロングリリーフ要員として活躍中。直近で登板した8月2日のタンパベイ・レイズ戦では今季初セーブもマークしている。
同メディアは「彼はドジャースの型破りな投手起用の象徴的存在である。今年、チームで先発とセーブを記録した2人のうちの1人(ベン・カスぺリアス投手に続く)であり、“伝統的な”先発の機会はわずか2回しかなかったにもかかわらず、イニング数ではチーム9位につけている」と現状に言及。
その上で、「ドジャースは彼によって何かを手に入れたようだ。彼は依然としてチームに長いイニング数をもたらしており(ブルペン登板8回のうち6回は4イニング以上)、イニングイーターとしても、またシャットアウトオプションとしても万能な武器であることを証明している。 残りのシーズンを乗り切る上で、彼の存在は極めて重要になるだろう」と記している。
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