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「払拭するのは困難に」大谷翔平所属のドジャース、ベッツの打撃にロバーツ監督も困惑!? 米メディア「12年契約の…」【海外の反応】

2025/08/07 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は、深刻な不振に陥っている。最も慣れている1番打者として起用もされたが調子は上向かず、デーブ・ロバーツ監督も打つ手に困っていたようだ。米メディア『ファン・サイデッド』のジェイク・エルマン記者が言及した。

 4日(日本時間5日)のセントルイス・カージナルス戦でベッツが打席に立つとドジャースタジアムにはスタンディングオベーションが巻き起こり、温かく迎えられた。5日(同6日)には3安打を放つなど復活の兆しを見せたが、本調子までは戻っていない。
 

 
 この状況にデーブ・ロバーツ監督は、ベッツが迷っているように見えることを認めていた。監督が長年のMVP候補である選手について迷っていると公言することは少なく、いかにベッツの状態が深刻であるのかを表していた。
 
 についてエルマン氏は「彼が10月にMVP級のパフォーマンスを取り戻すか、少なくともその片鱗を見せるなら、すべてが許されるだろう。そうでなければ、彼の12年契約の残りの期間に対する急速に高まる懸念を払拭するのが困難になる」と言及した。
 
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【了】



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