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「こんなことになるとは」大谷翔平所属のドジャース、新戦力が出戻りにビックリ!? 米メディア「自宅のTVで…」【海外の反応】

2025/08/08 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間1日、ミネソタ・ツインズ所属のブロック・スチュワート投手をトレード獲得した。同投手はドジャースでプロ入りした経歴を持つが、古巣復帰の展開はほとんど予想していなかったようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 2014年のドラフト6巡目でドジャース入りしたスチュワートは、2019年途中からトロント・ブルージェイズ、シカゴ・カブス、独立リーグを渡り歩いた後、2020年オフにマイナー契約でドジャースに復帰した。しかし、トミージョン手術の影響で登板機会がないまま2021年オフにFAとなり、2022年7月にツインズとマイナー契約を結んだ。
 

 
 ツインズではメジャー昇格を果たした2023年に28登板、2勝0敗8ホールド1セーブ、防御率0.65と好成績を残したが、翌2024年は右肩故障の影響で16登板、7ホールド、防御率5.17と成績が悪化。それでも、今季はトレード前時点で39登板、2勝1敗14ホールド、防御率2.38と復調していた。
 
 同メディアによると、本人はドジャース入りについて「正直に言うと、まさかこんなことになるとは思っていなかった。ただ、メジャーの舞台でもう一度チャンスが欲しかったんだ。怪我をしている時は自宅のTVでドジャースやツインズの試合を見て、いつかまたメジャーに戻れることを願っていた。それがどれだけ現実的かは分からなかったが一生懸命努力したし、その努力が報われた」と口にしているという。
 
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【了】



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