「もはや神頼みだ」大谷翔平所属のドジャース、ベッツの打撃不振にお手上げ!? 米メディア「やれることはすべて…」【海外の反応】
2025/08/08 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ムーキー・ベッツ内野手の復調を期待して打順を変更したが、この試みは失敗に終わった。調子が上向かないベッツには、さらに打順が変わる可能性も出てきた。米メディア『オレンジカウンティ・レジスター』のビル・プランケット記者が報じている。
7月20日(日本時間7月21日)以降、1番に起用されたベッツは43打数8安打、打率.186、OPS.498と振るわず、直近14打数連続無安打の状態で8月4日(同8月5日)を迎えた。結果が残せないことから、日曜日の試合では再び大谷が1番に戻され、ベッツは2番に配置された。
日曜日時点でベッツの打率は.233、OPSは.663と、キャリアワーストの数字が並ぶ。さらなる打順降格の可能性についてデーブ・ロバーツ監督は「何が妥当か考えたことはある。その質問がくるのは当たり前だ。今はその時期ではない」と判断を保留した。
一方で、ベッツ自身も困惑を隠せない様子で「やれることはすべてやってきた。毎日打撃練習してるし、試合後にもバットを振ってる。でも結果が出ない。もはや神頼みだ。これ以上の答えがない」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】