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「時が来たのかもしれない」大谷翔平所属のドジャース、ベッツを外野に戻すべき!? 米メディア「過酷なポジションから彼を…」【海外の反応】

2025/08/06 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手の打撃不振が続いている。デーブ・ロバーツ監督は打順変更など対策を講じているというが、守備位置を変更するのも選択肢の一つになり得るかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 今季のベッツは日本時間5日試合前時点で102試合、打率.233、11本塁打、48打点といった数字にとどまっている。後半戦も復調の気配は見えておらず、7月31日~8月4日にかけては4試合連続無安打を記録している。
 

 
 同メディアは「遊撃への転向は影響していないと何か月も主張していたベッツだが、最近になってようやく『分からない』と認めた。魔法のような解決策ではないかもしれないが、もしベッツを外野で何度か練習させて様子を見ないのであれば、ロバーツ監督が抵抗しているように見える打順を下位に下げる以外、チームは本当にあらゆることを試したと主張できるだろうか」と指摘。
 
 続けて、「ドジャースは攻撃面で苦戦が続くベッツを遊撃から外すべき時が来たのかもしれない。ベッツは外野での活躍でゴールドグラブ賞を計6回獲得している。昨季外野に戻った時は、まるで一度も外野を離れたことがないかのようだった。精神的にも肉体的にもより過酷なポジションから彼を外し、リーグ屈指の活躍を何度も見せてきたポジションに戻してみてはどうだろうか」と提案している。
 
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【了】



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