「痛みは悪化している」大谷翔平所属のドジャース、故障野手の回復進まず!? 米メディア「監督も厳しい現状を…」【海外の反応】
2025/08/05 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間7月8日、ユーティリティ選手のキケ・ヘルナンデス内野手が左肘炎症により故障者リスト(IL)に入った。10日間の期間は既に経過しているが、患部の状態は思わしくないようだ。米メディア『トータルプロスポーツ』が報じた。
同メディアは「ヘルナンデスはすぐに戦列に復帰すると予想されていたものの、痛みは時間とともに悪化していることが判明した。彼は回復を早めるため複数の処置を受け続けているが、事態が収束するまでには時間がかかるため、妻と休暇に出かけた」と現状について言及。
続けて、「さらに事態を悪化させたのは、デーブ・ロバーツ監督も厳しい現状を明かしたことだ」としつつ、「彼はフラストレーションを感じている。具体的な時期は分からないが、今年中には復帰できると期待している」というロバーツ監督のコメントを紹介している。
内外野を守れるユーティリティ性に加え、今季は大勢が決した試合での野手登板要員としてもチームに貢献しているヘルナンデス。チームとしては1日でも早く復帰してもらいたいところだが、回復にはもうしばらく時間がかかりそうだ。
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