「躍起になっていた」大谷翔平所属のドジャース、オールスター外野手獲得に本気だった!? 米メディア「何時間も…」【海外の反応】
2025/08/05 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今年のトレード市場で、クリーブランド・ガーディアンズ所属のスティーブン・クワン外野手を獲得するのではと囁かれていた。最終的に実現はしなかったが、トレード成立へかなり本腰を入れていたようだ。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。
クワンは日本時間4日時点で105試合、打率.281、9本、38打点といった数字をマークし、7月中旬に行われたオールスターには選手間投票で選出された球界屈指の外野手。故障者や不振選手が目立つドジャースには適した選手の1人と評されていた。
同メディアは「USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者は、ドジャースがクワンをどれほど狙っていたかを報じた」としつつ、「クワンの獲得に躍起になっていた。彼が左翼のマイケル・コンフォート外野手の後釜として最適だと考えていたからだ。しかし、何時間にもわたる交渉の末、結局は何も手に入らなかった。慰めの賞品はワシントン・ナショナルズのアレックス・コール外野手だった」というナイチンゲール記者のコメントを紹介。
続けて、「ガーディアンズは先発のシェーン・ビーバー投手をトレードに出した。だが、クローザーのエマニュエル・クラセ投手がMLBの賭博調査に関与していることで、さらなる投げ売りが促進されるかもしれないと噂されたにもかかわらず、あと2年間はフリーエージェント(FA)にならないクワンを残留させた」と記している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】