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「難しい決断を迫られる」大谷翔平所属のドジャース、まさかの過剰戦力になった!? 米メディア「誰を外すかと…」【海外の反応】

2025/08/04 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、4月から肩の怪我で負傷者リスト(IL)入りとなっていたブレイク・スネル投手を復帰させた。これに伴い、トレードで獲得したポール・ガバース投手をわずか2日でマイナーに降格させた。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。

 スネルは、4月2日(日本時間4月3日)の登板を最後に肩の負傷で戦線離脱していた。今季ここまで2試合に先発し、9イニングで失点2、与四球8と精彩を欠いたまま離脱していたが、4か月ぶりのマウンド復帰で10月のポストシーズン進出を後押しする存在になることが期待されている。
 

 
 スネルの復帰は厳しい起用が続いていたドジャースの投手陣にとって朗報だ。スネル、山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手、大谷、クレイトン・カーショウ投手、エメット・シーハン投手という6人の先発陣がようやく揃い、ローテーションの完成形が見えてきた。
 
 今後のドジャースの先発投手陣についてカムラス氏は「ドジャースは、10月にかけて先発ローテーションの健康状態が良好であることを願っている。彼らは、数か月後にポストシーズンのローテーションを選ぶ際に、誰を起用するか、誰を外すかという難しい決断を迫られることを望んでいるだろう」と言及した。
 
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