「懸念を軽視している」大谷翔平、二刀流復帰は負担が大きすぎた!? 米メディアが示唆「いずれも彼の登板は…」【海外の反応】
2025/08/04 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、再び二刀流として球界を席巻している。7試合に登板して防御率2.40を記録しているが、二刀流に復帰してからは打撃成績の低下という懸念も見られている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。
大谷は今季初登板以降の37試合で打率.213、出塁率.335、長打率.532、本塁打13、打点32を記録している。特に登板翌日の試合では20打数2安打、本塁打1、打点2と苦戦が目立つ。
デーブ・ロバーツ監督は大谷について「彼の登板は6試合程度で、そのうち2試合は1イニングしか投げていない。そのため、翌日まで疲労が及んでいるとは考えていない。今のところはあまり気にしていないが、今後も注視していく」と語った。
注目が集まる今後の大谷の起用についてボレリ氏は「ロバーツ監督は大谷の打撃力の低下に関する懸念を軽視しているが、彼の登板はいずれも休養日の直前に予定されている」と言及した。
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