「間違いなく朗報だ」大谷翔平、緊急降板の影響はゼロ!? 米メディアが言及「痙攣により降板したが…」【海外の反応】
2025/08/04 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘の手術から二刀流に復帰したが、前回登板では右脚の痙攣によって緊急降板していた。二刀流への影響が心配されていたが、デーブ・ロバーツ監督は予定通り水曜日に大谷が登板することを明かした。米メディア『ファスト・ボール』のブレディ・ファルカス記者が言及した。
昨季は靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)のため投手として登板できなかった大谷だが、今季は慎重に登板間隔を空けながら調整が進められている。今はポストシーズンに向け、完全復帰を目指している段階だ。
今季はこれまでに7試合に登板し、15イニングを投げて奪三振17、防御率2.40と高水準の投球内容を示している。プレーオフまでに完全復帰となれば、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、クレイトン・カーショウ投手、山本由伸投手とともに強力なローテーションを形成することが期待される。
今後も予定通りの登板を続ける大谷について、ファルカス氏は「彼は前回の登板で痙攣により降板していたため、関係者にとっては間違いなく朗報だ。昨季の登板を回避した大谷はドジャースで徐々に調整を進めてきたが、10月のプレーオフに向けて完全に調子を整えたいと考えている」と言及した。
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