「かなり良い取引だ」大谷翔平所属のドジャース、元プロスペクトの放出は妥当!? 米メディア「近年の流れに…」【海外の反応】
2025/08/01 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間8月1日、ジェームズ・アウトマン外野手をミネソタ・ツインズへ放出した。元プロスペクトのトレードには様々な反応が集まっているが、状況を考えれば妥当だったのかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
アウトマンは2023年に23本塁打を放ちブレークの兆しを見せたが、翌2024年はわずか4本塁打に終わった。今季もここまで22試合、打率.103、2本塁打、4打点と不振が続いていた中、リリーフ右腕のブロック・スチュワート投手とトレードされることになった。
同メディアは「ドジャースがスチュワート獲得のために手放したのがアウトマンだけなら、かなり良い取引と言えるだろう。アウトマンは、マイケル・ブッシュ内野手とミゲル・バルガス内野手の近年の流れに乗った」と言及。
続けて、「両名は元トッププロスペクトでありながら、ロサンゼルスでは実力を発揮できず、王朝を築くために非優勝候補チームにトレードされた。ドジャースではレギュラーを掴めなかったが、現在はブッシュはシカゴ・カブス、バルガスはシカゴ・ホワイトソックスでそれぞれレギュラーを務めている(そして、かなり好調だ)。ツインズはハリソン・ベイダー外野手をトレードしたばかりなので、アウトマンもより多くの出場時間を得られるはずだ」と指摘している。
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