「懸念は少ない」大谷翔平、緊急降板の後遺症は心配ナシ!? 米メディア「十分な回復時間が…」【海外の反応】
2025/08/01 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間7月31日、シンシナティ・レッズと戦い2-5で敗れた。この試合では先発を務めた大谷が途中降板するアクシデントがあったが、現時点では野手出場や次回登板への影響はあまりなさそうだ。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
同戦の大谷は3回1失点と試合を作っていたが、4回に先頭打者にヒットを打たれると、暴投と四球で無死一、三塁のピンチを招いた。さらに、後続の打者に2ボールを与えたところでトレーナーがマウンドへ行き、協議の末に降板することに。降板後、チームは右足のけいれんが原因だったことを発表している。
同サイトは「大谷とデーブ・ロバーツ監督は共に、シンシナティの暑さと湿度(始球時には華氏90度)がけいれんの一因になったと考えている。木曜日はチームの休養日であり、大谷には十分な回復時間があることを考えると、この問題がグレート・アメリカン・ボールパークでのシリーズ最終戦以降も続くという懸念は少ない」と指摘。
続けて、「彼には1週間の猶予がある。ホームで練習するので、湿気に悩まされることはないだろう」と今後を楽観視するロバーツ監督のコメントを伝えている。
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