「二塁と三塁も務める」大谷翔平所属のドジャース、抜擢野手は固定しない!? 米メディア「三塁に多少の空きが…」【海外の反応】
2025/07/31 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間7月31日、シンシナティ・レッズと戦い2-5で敗れた。この試合では、前日にメジャー初昇格を果たしたアレックス・フリーランド内野手が「9番・三塁」でスタメン起用されたが、今後の起用法は流動的になりそうだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
同メディアは「2022年のドラフト3巡目で指名されたフリーランドは、チーム内で最も有望な内野手であり、MLBパイプラインでは全体3位にランクされている。彼は昇格前、3Aで94試合、打率.253、出塁率.377、長打率.421、二塁打26本、12本塁打、71打点を記録している」と昇格前の調子について言及。
その上で、「フリーランドはメジャーでは、主に三塁を守ると思われる。二塁でも出場機会を得る可能性がある。元々は遊撃としてドラフト指名されたが、ここ2シーズンは二塁と三塁も務めるようになった。今年は3Aで遊撃として67試合、三塁として26試合に先発している。ドジャースはマックス・マンシー内野手がまだ故障者リスト(IL)に入っておりリハビリ任務を開始したばかりであること、トミー・エドマン外野手が右足首のさらなる故障のため最近試合を欠場したことを考慮すると、三塁に多少の空きがある」と予想している。
メジャーデビュー戦では2打数1安打、四球1、死球1といった打撃成績を残したフリーランド。今後のプレーにも注目が集まりそうだ。
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