「懸念材料だった」大谷翔平、緊急降板で投手起用に影響がある!? 米メディアが言及「マウンドを去ったのは…」【海外の反応】
2025/08/02 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は30日(日本時間31日)、今季最長の登板イニングとなったものの、右脚の痙攣を訴えて途中でマウンドを降りた。それでも、指名打者(DH)としては試合に残り、最後まで出場を果たした。米メディア『トゥルー・ブルー・LA』のエリック・ステフェン記者が言及した。
シンシナティ・レッズ戦で4回表に入った大谷は、先頭打者に四球を与えた後、スペンサー・スティア内野手に対して2ボール0ストライクとなったところで降板した。この日の登板成績は3回0/3(51球)を投じ、被安打5、失点2、与四球2、奪三振4となった。
試合後、大谷は記者団に対し、1回から右脚に痙攣を感じていたが、来週水曜日にドジャー・スタジアムで行われるセントルイス・カージナルス戦には先発登板する予定だと語った。
心配される大谷の状態についてステフェン氏は「トレーナーと共にマウンドを去ったことは懸念材料だったが、その後DHとして3打席に立ったことは多少の安心材料となった。大谷は二刀流として登録されており、登板時は2人の選手としてカウントされる」と言及した。
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