「かなりの努力が必要だ」大谷翔平所属のドジャース、配置転換投手に厳しい目!? 米メディア「チームに留まるには…」【海外の反応】
2025/08/02 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障者が相次いでいた先発陣が少しずつ戦線復帰している。その影響もあり、ボビー・ミラー投手はリリーフへ配置転換されることになったが、復調できるかについては懐疑的な見方もあるようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今季のミラーは2登板、防御率12.60と結果を残せず、5月末からはマイナー暮らしが続いている。そんな中、デーブ・ロバーツ監督が先発からリリーフへ配置転換すると語ったことが7月末に伝えられている。
同メディアは「この配置転換はドジャースの投手陣のプランに留まる助けにはなるかもしれないが、長期的にチームに留まるには十分ではないかもしれない。 彼はまだ時速97マイルの速球を投げ、興味深いオフスピードの球種を揃えているが、投球を正確に決められなかったり、球をプレートの真ん中に落とさなかったりすれば、その武器も役に立たないだろう」と指摘。
続けて、「ミラーはかつて先発ローテの未来を担う存在と目されていたが、役割の変更によりその期待は実現しないかもしれない、リリーフとして起用される可能性はまだ残っているが、彼が成功するためにはかなりの努力が必要になるだろう」と記している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】