「感覚が無くなった」大谷翔平所属のドジャース、グラスノーに異常発生!? 米メディア「打たれやすい球ばかり…」【海外の反応】
2025/08/01 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが日本時間7月30日、シンシナティ・レッズと戦い5-4で勝利した。先発を務めたタイラー・グラスノー投手は今一つの投球だったが、マウンド上では何らかの異常が発生していたようだ。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
同戦のグラスノーは1~3回までは無失点だったが、2点リードの3回裏に2本の本塁打を打たれ3失点。さらに、続く4回裏に無死満塁のピンチを招いたところで降板した。後続の投手が走者を1人返してしまったため、この日は4.0回4失点、被安打4、与四球5という投球成績となった。
同メディアは「レッズ戦のグラスノーは全く良いスタートを切れなかった。彼はストライクゾーンを捉えるのに苦戦。84球中、ストライクはわずか46球だった。四球は5、三振はわずか3にとどまった」と言及。
続けて、「試合後、グラスノーはその夜の経験について、そして試合が自分の指先から逃げていく中で何を感じたかについて語った」としつつ、「序盤は調子が良かったが、終盤にかけて感覚がなくなってしまった。何が原因かはよく分からないが、とにかくうまく投げられなかった。打たれやすい球ばかりで、切れ味もあまり良くなかった。スライダーが悪かったんだと思う。コースの予測がつきやすかった。速球以外にストライクを狙える球種がなく、プレートの上に球がいってしまうことが多かった」という本人のコメントを紹介している。
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