「戦力ダウンだ」大谷翔平所属のドジャース、またもレギュラー選手が戦線離脱…米メディア「間違いなく…」【海外の反応】
2025/07/30 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、キム・ヘソン内野手が左肩の滑液包炎により負傷者リスト(IL)入りしたことを明かした。マックス・マンシー内野手もIL入りとなっており、ドジャースの内野陣は厳しい戦いを強いられることとなった。米メディア『クラッチ・ポインツ』のマティ・ブライシュ記者が言及した。
ヘソンは治療のためロサンゼルスへ戻り、肩に注射を受ける予定だ。離脱期間は約10日程度と見込まれており、代わりに3Aオクラホマシティからアレックス・フリーランド内野手がメジャー昇格を果たすことになった。
デーブ・ロバーツ監督はフリーランドの起用を主に三塁手で考えており、状況によってはマイナーで一度や二度しか守ったことのない二塁手や遊撃手での起用もあり得るという。ヘソンの離脱は痛手となるが、ドジャースにとって有望株のフリーランドがメジャーで経験を積めるのはいいことだ。
ヘソンの離脱についてブライシュ氏は「彼がフィールドにいないドジャースは、間違いなく戦力ダウンだ。彼はまず中堅手、そして二塁手としてレギュラーの座を勝ち取り、今ではフルタイムのレギュラー選手となっている」と言及した。
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