「検討すべき投手は他にも」大谷翔平所属のドジャース、補強ターゲットを変更!? 米メディア「懲戒処分無しの…」【海外の反応】
2025/07/29 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・ガーディアンズ所属のエマニュエル・クラセ投手の獲得を狙っているのではと囁かれていた。ただ、同投手に深刻な問題が浮上したことから、ターゲットを変更する可能性があるという。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
クラセは昨季まで3年連続でアメリカンリーグセーブ王に輝いているクローザー。だが、日本時間29日、スポーツ賭博疑惑の調査に伴い8月末まで休職扱いになることがMLBから発表された。
同メディアは「MLBがスポーツ賭博調査の一環として、懲戒処分無しの有給休暇としたことで、少なくとも今のところはクラセに関する噂に終止符が打たれた。だが、たとえ彼がいなくても、検討すべき優秀な投手は他にも山ほどいる。最終的に頼るべきは、彼らが熟知しているロサンゼルス・エンゼルス所属のケンリー・ジャンセン投手だ」と言及。
続けて、「現在37歳のジャンセンは率直に言って、過去にドジャースのユニフォームを着ていた頃のようなスーパースターではない。しかし、彼は依然として非常に優秀なリリーフであり、試合終盤で役立つ存在となる可能性を秘めている。年齢と契約満了を考慮すれば、エンゼルスは彼をトレードに出したとしても大きな代償にはならないだろう。そのため、ドジャースが彼を獲得するのは比較的容易であり、同時に新たな動きを見せることも可能になる」と記している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】