「興味を示している」大谷翔平所属のドジャース、プロスペクト流出の危機!? 米メディア「レッドソックスが…」【海外の反応】
2025/07/28 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、将来が期待されるプロスペクトを多数擁している。5月中旬にメジャー初昇格を果たしたダルトン・ラッシング捕手はその筆頭格だが、ボストン・レッドソックスが引き抜きに動く可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
ラッシングは強打の捕手として今後が期待されているが、日本時間28日時点での打撃成績は28試合、打率.208、1本塁打、11打点。正捕手であるウィル・スミス捕手が好調なこともあり、それほど出番は多くない状況だ。
同メディアは「ドジャースにおけるラッシングの将来はどうなるのか。スミスがキャリア最高のシーズンを送っているにもかかわらず、ラッシングの道を開くためだけにトレードするだろうか?絶対にないだろう。明らかな解決策は、ラッシングの方をトレードすることだ。打力が改善しなければ、昨オフに放出されたディエゴ・カルタヤ捕手のような状況に陥るリスクを負うことになる」と言及。
続けて、「レッドソックスはドジャースのジレンマを明確に認識しており、マスライブのショーン・マクアダム記者によると、ラッシングに興味を示しているという。レッドソックスは控え捕手であるコナー・ウォン捕手の代役を切実に必要としているが、ドジャースが強硬姿勢をとる場合、ボストンにとってはあまりにも大きな見返りを要求する可能性がある」と記している。
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