「可能性を解き放つ」大谷翔平所属のドジャース、不振投手を配置転換!? 米メディア「魔法を取り戻すべく…」【海外の反応】
2025/07/29 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまで思うような結果を残せていない選手がいる。先発右腕のボビー・ミラー投手もその1人だが、デーブ・ロバーツ監督は別の可能性を探るためにリリーフへ配置転換するようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
今季のミラーは打球が頭部を直撃するアクシデントに見舞われたこともあり開幕ローテーションに入れず。その後も日本時間28日時点で2登板、防御率12.60とほとんど結果を残せていない。
同メディアは「ロバーツ監督は、ミラーがマイナーでリリーフとして活躍する予定だと明らかにした」としつつ、「これが彼の可能性を解き放つきっかけになるかもしれない。短いイニングに全力で取り組むことが、彼に自信をつけさせ、我々にとってプラスになるだろう」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「まだ26歳のミラーは、今後何年も投手陣の中で活躍できる選手だとみられている。ルーキーシーズンとなった2023年からはわずか2年しか経っていない。同年は22試合に先発し11勝4敗、防御率3.76の成績を残し、ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ第2戦の先発にも抜擢された。おそらく、新たなリリーフとしての役割はミラーにとってプラスとなり、彼は2023年シーズンの魔法を取り戻すべく努力を続けることができるだろう」と期待と寄せている。
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