「容易に合意する」大谷翔平所属のドジャース、大物野手をトレード獲得する!? 米メディア「残りの契約を…」【海外の反応】
2025/07/29 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、7月以降の得点数がリーグワースト7位、チーム打率もワースト4位と振るわず、オールスターゲーム以降は8勝13敗と負け越している。そこでトレード期限を前にして打線の強化を図るかもしれない。米メディア『アスロン・スポーツ』のスターリング・ベネット記者が言及した。
ドジャースの左翼手の戦力不足は深刻であり、マイケル・コンフォート外野手は90試合で打率.186、本塁打8、打点23という不調なシーズンを送っている。そこで、ドジャースはミネソタ・ツインズのハリソン・ベーダー外野手に興味を示しているようだ。
ベーダーは今季、打率.250、本塁打12、打点38という成績を残しており、2021年以来の好調な成績となっている。昨季の本塁打数にすでに並び、守備面でもゴールドグラブ賞を受賞した実績を持ち、外野の全ポジションに対応可能な柔軟性が魅力だ。
ドジャースの動向についてベネット氏は「ツインズがベーダーの625万ドル(約9.2億円)の残契約を手放したいのに対し、ドジャースにはトレード可能な若手が多いため、容易に合意する見込みだ」と言及した。
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