「選択肢が狭まった」大谷翔平所属のドジャース、クローザー補強に暗雲！？ 米メディア「強力なリターンが必要に…」【海外の反応】
2025/07/28 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブルペン陣に故障者や不振選手が目立ってきている。戦力補強のためのトレード案も多数浮上しているが、ボルティモア・オリオールズのフェリックス・バティスタ投手の獲得については難しいかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
バティスタは日本時間25日時点で35登板、1勝1敗19セーブ、防御率2.60といった数字を残しているクローザー。ただ、右肩痛を理由に数日前から故障者リスト（IL）に入っている。
同メディアは「オリオールズがバティスタをILに登録し、ドジャースのトレード市場でのクローザーの選択肢が狭まった。ドジャースは後半戦も地区首位を維持するためにブルペンの補強が必要であり、バティスタは負傷前であれば長期的なトレードの有力候補だったかもしれない」と言及。
続けて、「現在、供給の減少により、トレード市場では他のクローザーの値段が上昇している。クリーブランド・ガーディアンズ所属のエマニュエル・クラセ投手、ピッツバーグ・パイレーツ所属のデービッド・ベッドナー投手、あるいは他の選択肢を獲得するには、強力なリターンパッケージが必要になるだろう」と指摘している。
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