「炎症が確認された」大谷翔平所属のドジャース、主力選手の離脱に新たな情報が!? 米メディア「MRI検査では…」【海外の反応】
2025/07/26 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、タナー・スコット投手を左肘の炎症により15日間の負傷者リスト(IL)に登録したが、今季中の復帰に期待を寄せているようだ。ブルペン陣に大きな負荷がかかっているドジャースにとって、スコットの早期復帰は重要な意味を持つ。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。
スコットはミネソタ・ツインズ戦で9回に登板中、肘に違和感を訴えて降板し、試合後にはX線検査と身体検査で比較的良好な結果が得られており、球団は当初から深刻な負傷ではない可能性を示唆していた。デーブ・ロバーツ監督は「IL入りは避けられないだろうが、必要以上に悪い方向へ考えないようにしている」と語っていた。
しかし、31歳を迎えたばかりのスコットが投球後に痛みを感じていたことから、チーム内でも警戒感は拭いきれない。この日は4アウトセーブを狙っての登板だったが最悪の形での離脱となり、来季にも影響を及ぼす可能性がある。
ドジャースにとって痛手となるスコットの離脱について、モレノ氏は「彼は、肘の靭帯は完全に損傷しているわけではないと述べ、MRI検査では炎症のみが確認されたと説明していた」と言及した。
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