「交渉を開始する」大谷翔平所属のドジャース、新リリーフをトレード補強!? 米メディア「断れないほど高額に…」【海外の反応】
2025/07/25 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。ブレイク・トライネン投手など復帰時期が迫っている選手は複数名いるが、今後の戦いも見据え、新たなリリーフの獲得に動いているかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
同メディアは「USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者によると、ブルペン防御率(4.39)がリーグワースト7位、被本塁打数(58本)が同2位のドジャースは、リリーフを求めてトレード市場を精力的に回っているという。ミネソタ・ツインズ所属のグリフィン・ジャックス投手をめぐって交渉を開始するほどだ。彼はブルペンを厚くし、ハイレバレッジの状況で安定した戦力となるだろう」と言及。
続けて、「ジャックスは、チームメイトのジョアン・デュラン投手と同様に、契約にあと2年間の調停期間が残っている。ミネソタは両投手のトレードには消極的かもしれないが、ドジャースがどちらかに狙いを定めれば、その金額は断れないほど高額になる可能性がある。ブリーチャーレポートによると、ロサンゼルスは現在ファームランキング4位。ミネソタにとってこのポジションの選手不足は深刻であり、完璧なトレード相手となるだろう」と記している。
ジャックスは日本時間23日時点で45登板、1勝4敗20ホールド、防御率3.83といった数字を残しているリリーフ右腕だが、獲得が実現することはあるだろうか。
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