「既に良くなっている」大谷翔平所属のドジャース、スコットの故障は軽症!? 米メディア「想定よりも…」【海外の反応】
2025/07/23 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間23日、主にクローザーを務めるタナー・スコット投手が故障者リスト(IL)に入った。復帰時期についてはまだ不透明だが、そこまで離脱が長引かない可能性もあるかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
スコットは22日のミネソタ・ツインズ戦で、投球中に左肘の違和感を訴え降板。その後、同箇所の炎症を理由に15日間のILに入っている。
同メディアは「スコットは四死球を出した際に痛みを感じたと、デーブ・ロバーツ監督に伝えたという。22日の試合でスコットは8回表のピンチを切り抜けたが、9回はバイロン・バクストン外野手に四球、ブルックス・リー内野手に死球を与えるなどコントロールが崩れてしまった」と言及。
続けて、「ドジャースはニール・エラトラッシュ医師によるMRI検査の結果を待っているところだが、ロバーツ監督はスコットの状態は前夜と比べて既に良くなっていると語った」としつつ、「エラトラッシュ医師の見解が分かれば、状況はより明確になると思う。今のところは、彼がトレーニングスタッフと話し合っているだけで良い感触を得ている。昨夜の想定よりも状況は良くなっている。エラトラッシュ医師から今日中に良い知らせが聞けることを期待している」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
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