「さらに調子を上げた」大谷翔平、二刀流での投球制限解除が見えた!? 米メディアが言及「3イニング目は…」【海外の反応】
2025/07/22 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、本拠地ミネソタ・ツインズ戦に「2番・投手」で二刀流出場。3回(46球)を投じ、被安打4、奪三振3、与四球1、失点1の投球を見せ、ドジャースの勝利に貢献した。米メディア『ザ・スポーティング・トリビューン』のフレッド・セルバンテス記者が言及した。
大谷はこの日、ツインズのバイロン・バクストン外野手に先頭打者本塁打を打たれるものの、直後には自身が2ラン本塁打を放って逆転に成功。今季初めての被弾となったが、大谷は冷静さを保っていた。
2回表にはツインズが走者1、2塁の好機を作るも、大谷はハリソン・ベーダー外野手を3球三振、バクストンを右翼フライに抑え、無失点で切り抜けた。この一連のプレーは、大谷の投球力の高さと、二刀流復帰後、投球の精度が向上していることを示すものだった。
この日の大谷の登板についてセルバンテス氏は「彼は最初の2イニングを36球で切り抜けたが、3イニング目はさらに調子を上げ、この日の投球を締めくくった。この試合は、彼がどれだけ長く投球を続けるかではなく、メジャーリーグの打者を相手に、どのように投球するかが重要だった」と言及した。
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