「補強が急務だ」大谷翔平所属のドジャース、ついに大型トレード交渉を開始!? 米メディア「理想的な相手に…」【海外の反応】
2025/07/24
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トレード期限を迎える中で、ブルペン強化に向けた動きを加速させている。具体的には、ミネソタ・ツインズのグリフィン・ジャックス投手との交渉を開始したようだ。米メディア『アスロン・スポーツ』のスターリング・ベネット記者が言及した。
ドジャースは救援防御率4.39でリーグ7位、被本塁打数58ではワースト2位と、ブルペン陣の不安定さが露呈しており、再編は喫緊の課題となっている。注目されているジャックスは、42回1/3を投げて防御率3.83、奪三振67という数字だが、奪三振率、空振り率、追い込み率の3項目で99パーセンタイルにランクインしている。
同じく注目されているツインズのジョアン・デュラン投手と同様に、ジャックスもあと2年の調停権を有しており、ツインズが両投手を放出するとは限らない。ただし、ドジャースがどちらか1人に絞った場合、状況が変わる可能性は十分に考えられる。
ドジャースの動向についてベネット氏は「ドジャースはファームシステムで4位に位置し、ブルペン陣の補強が急務のため、ツインズは理想的なトレード相手になるだろう」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】