「最良の選択肢だ」大谷翔平所属のドジャース、新外野手を補強する!? 米メディア「コンフォートを待つつもりは…」【海外の反応】
2025/07/23 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、外野レギュラー格のマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。チームはここまで我慢の起用を続けているが、見切りをつけて新たな外野手を補強すべきという意見もあるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
今季のコンフォートは日本時間22日時点で86試合、打率.184、8本塁打、23打点といった数字にとどまっている。後半戦最初のカードとなった19~21日のミルウォーキー・ブルワーズ戦でも6打数1安打、2三振と今一つだった。
同メディアは「ファンサイデッドのカトリーナ・ステビンズ記者はクリーブランド・ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手を推薦した」としつつ、「2度のオールスター選出と3度のゴールドグラブ賞受賞経験を持つクワンは、リストの中では間違いなく最良の選択肢だ。パワーヒッターというわけではないが、安定した出塁力と俊敏な走塁で、打線の下位打線を強化できるだろう」というステビンズ記者の見解を紹介。
続けて、「クワンの獲得費用は決して安くはないだろう。2027年まで球団の契約が残っており、フリーエージェント(FA)になれば6年総額1億2200万ドルの契約を結ぶと予想されている。ただ、ドジャースはコンフォートの打撃成績が劇的に好転するのをただ待つつもりはない。クワンはチームの守備と攻撃に大きな力を与えてくれるだろう」と記している。
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