「10試合以上登板する」大谷翔平、ついに二刀流フル稼働へ!? 米メディアが言及「ロバーツ監督にとって…」【海外の反応】
2025/07/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2年連続となるナ・リーグMVP受賞に向けて、後半戦での活躍に期待が高まっている。レギュラーシーズンの残り65試合では、二刀流として投打に注目が集まるだろう。米メディア『ヤードバーカー』のケビン・ヘンリー記者が言及した。
大谷は今季、本塁打32、OPS.988、OPS+174でナ・リーグトップを走り、チームを牽引している。ドジャースは現在、シカゴ・カブスにわずか0.5ゲーム差でポストシーズンの第1シードを争っており、大谷の存在感はますます際立っている。
特に大谷は今季ここまで95試合で得点91を記録し、1試合あたりほぼ1得点という驚異的なペースを維持している。仮に得点160に到達すれば、1936年のルー・ゲーリッグ氏が記録した得点167以来の快挙となり、得点150でも2000年のジェフ・バグウェル氏以来の記録となる。
一方で投手・大谷としても存在感は増しており、ヘンリー氏は「ドジャースは引き続き大谷を慎重に起用するだろうが、レギュラーシーズン終了までに10試合以上先発登板する可能性は十分にある。そうすれば、ドジャースの疲弊した先発投手陣が強化されるだけでなく、デーブ・ロバーツ監督にとって大谷の価値がさらに高まるだろう」と言及した。
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