「頼れる投手が増える」大谷翔平所属のドジャース、ライバルとの争奪戦が勃発!? 米メディア「はるかに低い価格で…」【海外の反応】
2025/07/21
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨季ワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースと戦った。そのライバルと、ワシントン・ナショナルズ所属のカイル・フィネガン投手を巡り争奪戦が勃発する可能性があるかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。
現在33歳のフィネガンは、昨季38セーブをマークしているリリーフ右腕。今季は日本時間18日時点で35登板、1勝3敗18セーブ、防御率3.12といった成績を残している。
同メディアは「ファンサイデッドのニック・ビラノ記者は最近、ナショナルズがトレード期限前にフィネガンをトレードするだろうと予想した」としつつ、「弱いチームは、先発から何も得られない時はクローザーをあまり必要としない。だから、フィネガンに新しい居場所を見つけよう」というビラノ記者の見解を紹介。
続けて、「有力候補としてはヤンキースとドジャースが目立つ。ドジャースはどのチームよりも投手負傷に見舞われてきた。フィネガンを獲得すれば、試合終盤に頼れる投手が1人増えることになる。ヤンキースは優秀なブルペンを擁しているがいつでも補強可能だ。市場トップクラスのリリーフよりもはるかに低い価格で獲得できる可能性があるフィネガンは完璧にフィットする。ワシントンは彼らから可能な限りのものを何でも手に入れようとするだろう。今後数週間以内にトレードが行われると予想される」と記している。
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