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「援護が必要だ」大谷翔平所属のドジャース、ブルペンを補強すべき!? 米メディア「最優秀救援投手を…」【海外の反応】

2025/07/21

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。今月末が期限となるトレード市場では、セントルイス・カージナルス所属のライアン・ヘルズリー投手に白羽の矢を立てるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 現在31歳のヘルズリーは、昨季49セーブをマークした実績を持つリリーフ右腕。今季は日本時間18日時点で33登板、3勝1敗19セーブ、防御率3.27といった数字を残している。
 

 
 同メディアは「CBSスポーツのマイク・アクシサ記者は、ドジャースがヘルズリーを獲得すると予想している」としつつ、「タナー・スコット投手は今年、ジェットコースターのような活躍を見せている。ドジャースは期限までにブルペン補強を予定しており、他の優勝候補チームと同レベルになるだろう」というアクシサ記者の見解を紹介。
 
 続けて、「ブレイク・トライネン投手が回復に向かっているとはいえ、ドジャースには終盤の援護が必要なことは明白だ。セントルイスには質の高いレンタルリリーフ投手がいる。昨季のナショナルリーグ最優秀救援投手を獲得するには高額の出費が必要となるが、ドジャースにはプロスペクトが多数残っており、カージナルスを助けられる若手マイナー投手もいる」と記している。
 
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【了】



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