「うってつけの選手だ」大谷翔平所属のドジャース、ベッツの代役獲るべき!? 米メディア「右翼に戻せば…」【海外の反応】
2025/07/20
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正遊撃手のムーキー・ベッツ内野手の不調が続いている。後半戦での復調が期待される中、守備面の負担をカバーできるような選手を獲るべきではという意見もあるようだ。米メディア『ジャストベースボール』が報じた。
獲得候補に挙げられたのは、テキサス・レンジャーズ所属のジョシュ・スミス内野手。今季は日本時間17日時点で84試合、打率.277、8本、24打点といった数字を残している。
同メディアは「ベッツは遊撃守備で期待以上の活躍を見せている。しかし、その代償は?打率.244、出塁率.315、長打率.381、OPS.696、OPS+.96という低迷ぶりだ。守備のWARが攻撃のWARを上回っており、これは警戒すべき兆候だ。かつて守っていた右翼に戻せば、精神的・肉体的な負担が軽減され、再び力を発揮できる可能性もある。遊撃手を追加することは非常に有力な選択肢だ」と指摘。
その上で、「レンジャーズが話を聞いてくれるなら、スミスはドジャースにうってつけの選手だ。27歳の彼はWAR2.4、打率.277を誇り、守備のユーティリティ性とコンタクトスキルにも長けている。ただ、調停によってさらに3年間の契約が残っていること、レンジャーズの前半戦が中途半端(48勝49敗、アメリカンリーグ西地区3位)だったことを考えると、スミスを獲得できるのか、あるいは移籍金に見合う価値があるのかは不透明だ」と獲得可能性に言及している。
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