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「可能性は低い」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希のリハビリに議論が勃発!? 米メディア「復帰後も制限を…」【海外の反応】

2025/07/18

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ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、右肩のインピンジメントにより5月13日(日本時間5月14日)から負傷者リスト(IL)入りとなっている。すでに投球練習を始めた佐々木は、順調に復帰に向けて回復しているようだ。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。

 佐々木はIL入りの約2週間後に投球プログラムを開始したが、肩の痛みが継続したため6月中旬にプログラムを中止した。そのため、ドジャースは佐々木を60日間のILに移し、今季中に復帰できるかどうか不透明であることを認めた。
 

 
 しかし、状況は進歩し、佐々木はキャッチボールを再開し、強度も上げられるようになった。デーブ・ロバーツ監督は「2日前にブルペン投球を行い、90マイル(約144.8キロ)に達した。素晴らしい結果だ。順調に進んでいる」と語っている。
 
 佐々木の復帰の見通しについて、ウィリアムス氏は「彼にブルペンを任せる可能性は低いだろう。彼はその役割を経験しておらず、復帰後も制限を受けるからだ。もし彼が復帰すれば、レギュラーシーズンで数試合先発し、10月に先発ローテーションに残る可能性が高いだろう」と言及した。
 
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【了】



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